コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

オカモトは、「健康的で快適な人間生活に寄与する商品をつくり出し、当社に関係するすべての人々により大きな満足を与えること」を使命として、①「法令遵守と透明性ある経営の実現」、②「暮らしに役立つ商品開発」、③「市場競争力の強化」、④「多様な顧客ニーズへの対応」、⑤「社会的責任の遂行」を経営理念に掲げております。

こうした理念を実現して、持続可能な企業であり続けるためには、お客様、お取引先、社員、株主、地域社会という様々なステークホルダーの信頼獲得が不可欠であり、柔軟かつ機動的な意思決定を図るとともに、コーポレートガバナンス(企業統治)を強化することが重要であると認識しています。

オカモトは、製品の企画開発を通じて新たな価値を創造しながら、社会的責任を果たし、中長期的な企業価値・株主価値の最大化に努めて参ります。

コーポレート・ガバナンス体系図

組織図

内部統制システムの基本方針

オカモトは、取締役会において内部統制に関する基本的な考え方を「内部統制システムの基本方針」として決定しています。当社は、同方針に従って内部統制システムを構築し、運用しております。

同方針の主な内容は以下のとおりです。

  1. コンプライアンスを経営の基本方針に掲げ、コンプライアンス委員会を中心として法令や企業倫理などの遵守を徹底すること
  2. リスクを適切に把握し、その特性に応じたリスク管理を行うこと
  3. 反社会的勢力との関係を排除し、公正な業務活動を行うこと
  4. 技術、顧客、株主等に関する重要な文書及び情報の管理を徹底すること
  5. 財務報告の信頼性を確保すること
  6. 監査等委員の独立性を担保し、実効性ある監査を確保すること